2024.03.28
大原富枝文学館より、企画展 俳句の道展「暮石と多佳子」についてお知らせします
本山町出身の蛇笏賞受賞俳人「右城暮石」と、”女誓子“と呼ばれた「橋本多佳子」の俳句展。
昭和23年、暮石の師である山口誓子が「天狼」を主宰創刊すると、日吉館句会で夜と徹して競いあった橋本多佳子、西東三鬼、平畑静塔の作品が「天狼」誌上に続々と発表されます。
日吉館句会発足時のただ一人の女性俳人として悪戦苦闘しつつ、忠実に誓子の句を学んだ橋本多佳子は、豊かな情感表現の中に誰も真似のできない多佳子俳句の世界を確立してゆきます。
本展では、ともに誓子に師事した暮石と多佳子の作品を中心に、あわせて本山町内に建立されている句碑「俳句の道」を紹介します。
詳細は、ご案内チラシをご覧ください。チラシ表は→コチラ チラシ裏は→コチラ
2024年4月7日(日)~7月28日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)大原富枝文学館
一般・大学生:300(240)円、小中高校生:100(80)円
※( )内は、団体20名以上料金
🔳身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者及び被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者(1名)、高知県又は高知市長寿手帳をお持ちの方は入館料が免除となります。窓口にお問い合わせください。
大原富枝文学館
電 話:0887-76-2837
住 所:高知県長岡郡本山町本山568-2
H P:大原富枝文学館