土佐れいほくであす遊ぼ！

四国三郎・吉野川は、ラフティングの世界大会も行われたこともある日本屈指のクオリティを誇る川です。
また、激しいだけでなく、流れる水や渓谷の美しさも大きな見どころです。

流れが穏やかで愛犬やお子様と一緒に楽しめるコースからスリル満点の激流コースまで、楽しみたいスタイルによってコースを選択できますので、ご予約時にぜひ相談してみてくださいね。

べんがら染めは、土から生まれて、土に還る染料です。
少しの水を揉みこむだけで手軽に染めることができ、またエコな染料なので小さなお子さまから楽しんでいただけます。

大豊町で採取された土も織り交ぜつつ染め上げる小物は、素朴で優しい色合いです。
自分だけの手ぬぐいやTシャツなど、「1点もの」を楽しく手作りしましょう！

開創から1300年の歴史を持つ、紅葉の名所「定福寺」の同敷地内にある資料館。農耕用具、山林用具等の民具約10,000点が収蔵され、その内約3,000点が展示されています。
収蔵品のうち、2,595点が国の有形民俗文化財に指定されており、貴重な民俗史料を間近で観ることができます。

事前予約で展示品の解説を詳しく聞きながら楽しめるガイドツアーも実施されています。

二株の大杉が根元で合着していることから、別名夫婦杉とも呼ばれています。1952年（昭和27年）に国の特別天然記念物に指定されました。

若き美空ひばりさんはこの大杉に、「日本一の歌手になりますように」と2度願掛けをされました。その願いが見事叶ったことから、ひばりさん縁の地であると同時に、パワースポットとして訪れる人も多い名所です。

県外ではめったにお目にかかれない地鶏「土佐はちきん地鶏」と、年間生産数約50頭の激レア和牛「大川黒牛」が食べられる、絶品バーベキューが堪能できる場所が、人口約360人の村・大川村にあります。

周囲には1000m級の山々がそびえ、施設自体も標高850mに位置する「里の茶屋」で、自然の絶景に囲まれて爽快なバーベキューを楽しんでみては。屋根付きの東屋ですので、雨の日も安心です。

「戦後最大の女流作家」と呼ばれる大原富枝は、今の本山町出身。
施設では、大原富枝の貴重な資料や代表作「婉という女」にスポットを当てた展示が並んでいます。サロンでは著書の閲覧やDVDの鑑賞ができるほか、茶室も開放しています。

旧裁判所のレトロな建物や、富枝が愛した3匹の犬をモチーフにした可愛らしいグッズも見どころです。

早明浦ダムのダム湖「さめうら湖」では、カヌーやSUPなど、穏やかな湖面で自然を満喫できるアクティビティが盛んに行われています。
自ら艇を操り、水音を聴き緑の香りを楽しみながら、陸から眺めるのとは違った景色に出会えます。

ご家族や仲間たちとリラックスしながられいほくの自然を散策したいときにピッタリな体験です。

米どころとして知られている本山町・吉延の棚田は、日本一に二度も輝いた特別栽培米「土佐天空の郷」発祥の地です。
弥生時代からほとんど変わらない風景を地域の人が守っており、折り重なるような棚田はまさに絶景。特に田植え前の水を張った棚田は鏡のように輝き、秋口は実った稲穂で黄金色に染まるため大人気。また、初夏ごろに見られる「棚田アート」も見どころです。

ぜひ周辺を散策して、風の音や昔ながらの景色を楽しんでください。

歴史ある里山風景や、抜群の透明度を誇る川、間近に迫る豊かな山の景色が豊富なれいほくは、サイクリングにも人気のスポットです。

本山町の「モンベルアウトドアヴィレッジ本山」では本格的なスポーツサイクルをレンタルすることができ、手ぶらでも気軽にサイクリングを始めることができますよ。
自動車では感じられない風や自然の香りを感じながら、自然を心ゆくまで体感しましょう。

清流が豊富な土佐れいほくでは、アユやアメゴなど美しい川でしかお目にかかれない淡水魚が多く見られます。

土佐町の「土佐アメゴ養殖」では、標高1176mの九石山から湧き出る天然水100％でニジマスやアメゴを飼育しており、ニジマスを一本釣りして、釣った魚を炭火焼BBQで楽しめる体験があります。豊かな環境の中で育った鮮度抜群のニジマスは、旨味が段違いです。

土佐町にある酒蔵「土佐酒造」は、酒米にれいほくの棚田米を使用するなど、地元産にこだわっています。

酒蔵に併設された資料館「桂月館」では、銘酒「桂月」と明治時代の文豪大町桂月の作品や掛け軸をはじめ、歌碑などが展示されています。
酒蔵併設のショップでは常時約10種類から試飲することができ、お好みの1本を見つけることができます。